幻の如き存在を挟んだ高校生活「幽霊保険」を読んだ。

幽霊保険

あらすじ

ある日僕が恋したのは、左足の靴下が右足のそれに比べて3cmほど短い美人の幽霊だ。なぜ幽霊って分かるか?人間とは思えないほど美しいからだよ。
幽霊に出会ったせいで、霊媒師だというなぞの同級生に上門寺珠理と関わり合う。彼女が言うには僕はとても霊に好かれやすい性質で、それと同時に霊に襲われやすいという。彼女はいつも一緒に居て守ってくれるというが果たして。それに彼女の笑顔はいつも寂しそうだ。
ある日、彼女の過去を知ってしまった僕は泣かずにはいられなかった。
そして美人の幽霊の正体とは

基本情報

種別:連載小説(完結済み:54話)
ジャンル:現実世界〔恋愛〕
掲載開始日:2018年 01月06日 00時43分
キーワード:日常 青春 ラブコメ 友情 ライトホラー ネット小説大賞六感想

主要登場人物

  • 佐藤達也――幽霊を見てしまった高校生。メガネを着用している。恒常的に幽霊を見ることは出来ない。
  • 上門寺珠理――150cm位の黒髪長髪少女。幽霊について詳しい。我が道を行くタイプの性格。写真部。

感想

前に海外Amazon(amazon.com)で頼んでいたChromebook C101PAが関税を通過したので、もう数日したら手元に届きそうです。初めてのChromebookなので色々と設定したりするのに手間取るかもしれないので、届いた日は記事を投稿できない可能性がある事をご了承ください。

って訳で今日は、幽霊とヒューマンドラマの物語を紹介します。

物語の展開は、幽霊をふとした切っ掛けで見てしまった主人公が、幽霊について詳しい同窓生と共に行動して現実でありながら非現実的な生活を送る事となる、といった極端に特異的という訳ではありません。

まあ、私はこういった作品が大好きなんですけどね。舞台は現実で非現実的要素は幽霊だけというのが私の好みです。

日本に古くからある身近な文化だからですかね、同じ様に「蟲師」という漫画や「モノノ怪」というアニメなども好きです。

この作品も同じなのですが、作中に出てくる幽霊などの存在は人間を完全に排除する存在ではなく、同様に人間もそういった存在を排除することを目的としていないという関係性がしっくりくるからでしょうか。私的にはかなり面白く読めた作品でした。ホラーが主体の作品でも無いので怖い訳でもないですしね。

ただ、終わり方が少し呆気なかった感じなのと、タイトルにある「保険」要素は極めて薄いです。そこが残念でした。

誰かが肩を叩いた。肩の力が抜け何も考えずに後ろ振り返ってしまった。やってしまったと思ったがそこにいたのは制服を着た誰かだった。

左足の靴下が右足のそれに比べて3cmほど短い幽霊より