ご都合主義だけど面白い「虐げられた救世主の俺は異世界を見捨てて元の世界で気ままに生きることにした」を読んだ。

虐げられた救世主の俺は異世界を見捨てて元の世界で気ままに生きることにした

あらすじ

風間シンジは異世界に召喚されて、女神の頼みで世界を救ったが、世界全体が彼を利用するだけして、虐げていた。
そんな世界のために頑張るのが馬鹿らしくなったシンジ。彼は最低限の義理を果たした後異世界を見捨てて、チートの力をもったまま現実世界に戻ってきた。
シンジがいなくなった後の異世界が自滅していく中、彼は現実世界でチートを使って気ままに生きていく。

基本情報

種別:連載小説(連載中:32話)※記事執筆現在
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載開始日:2017年 12月10日 19時01分
キーワード:R15 残酷な描写あり 異世界転移  異世界 ファンタジー スキル ステータス チート 主人公最強 現代 テンプレ ご都合主義 成り上がり

主要登場人物

  • 風間シンジ――主人公。異世界を平和にして地球に帰ってきた。チート。行動力が高く、思い切りも良い。
  • 女神――主人公を異世界に連れて行った女神。高圧的ではない。
  • 佐山志穂――主人公が地球で初めて助けた少女。

感想

なんか最近、少し紹介する内容が大衆受けしていない気がしてきた読書家Aです。皆様は1月の中盤をどうお過ごしでしょうか。

今回はご都合主義満載のこの作品を選びました。だからといって面白くない訳ではないんです。私も当初はご都合主義すぎる作品は少し紹介しづらいと考えていたんですが、意外にも主人公が強すぎるからといって作品が面白くないというという感想を抱きませんでした。

ストーリーは主人公こと風間シンジが異世界から帰ってくる少し前の、女神と主人公が話合う場面から始まっています。

主人公が異世界で活躍した描写は丸々カットされ、現代での日本から物語が始まっていると殆ど同じの様なですが、ここでは主人公にとって重要な選択肢とその解説が提示されます。

どういった内容かは読んで確認してほしいのですが、結論だけ述べるなら「主人公は日本でもスキルを習得できる」という事です。

これによって異世界で元々持っていたスキルを失いはしたものの、地球でも十分超人になった主人公。

地球に戻って直ぐにヒーローの様な行動をとります。もちろん、その行動は成功。人に感謝される様になります。

ここまでの感想は、主人公強いな〜といった感じですね。

ここから、ある程度有名になった主人公を狙う存在が現れる事でよりこの作品が面白くなっていきます。

どういった相手を敵にするかというセレクトが上手な作品なので、ストレスフリーも第一にスカッとする敵が出てきます。

なので、この作品はストーリーに重厚さを求めるべきではなく、爽快感を求める作品だと割り切って読めば良いと思います。

 今日もまた、スキルを稼いだり、大金を思いっきり使ったり。
なんかに巻き込まれたり見過ごせない悪者を成敗したり。

そんな一日が始まる――。

20.世界の痛みより