闇と勘違いの物語「闇ギルドのマスターは今日も微笑む」を読んだ。

闇ギルドのマスターは今日も微笑む

あらすじ

僕はとある闇ギルドでマスターをしている。
ギルドの構成員は僕含めても10人と少ないが、皆僕の娘のような存在で仲は良い……と思う。
闇ギルドということであまり目立たないように活動していたんだけど、最近皆の様子が少しおかしいんだ。
何やら不穏な動きがあるような……え、なに?『世界をプレゼント』?

※書籍化決まりました。詳しいことは活動報告を見ていただけると嬉しいです。

基本情報

種別:連載小説(連載中)
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載開始日:2016年 05月23日 16時36分
キーワード:R15 残酷な描写あり  ハーレム ヤンデレ ヒロインズの対立 喋らない主人公 ほのぼの(主人公) シリアス(他の面々) ヒロインズ強い でも最強は主人公 戦い

主要登場人物

  • マスター――救世の軍勢イェルクチラのギルドマスター。名前は██████。物質的にも非物質的にも強い力を持つ可能性があるが、詳細は不明。基本的に笑顔で無口。
  • ララディ――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。緑色の髪を持ち植物を操る少女。魔族。監禁癖アリ。
  • ソルグロス――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。一人称が拙者な忍者装束の少女。魔族。
  • リース――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。紫の髪と角を持つドラゴン。
  • リッター――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。 騎士。口数は少なめ。
  • ヴァンピール――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。吸血鬼。
  • シュヴァルト――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。 メイド。
  • クーリン――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。赤髪。魔物を支配できる。
  • クランクハイト――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。銀髪の悪魔。
  • アナト――救世の軍勢イェルクチラのメンバー。シスター。現在はマスターを信仰している。

感想

久しぶりに主要登場人物の確認にかなり時間がかかった作品です。

この作品を簡単に紹介するならば、ギルドマスターがギルメンに引っ張り回される作品です。

主人公がトップの闇ギルド『救世の軍勢イェルクチラ』のメンバーは主人公を除いて9人で、全員が女性。なおかつ全員がマスターの事を父として――端的に言えば異常なほど――慕っていおり、メンバー同士でいがみ合っている状態です。

といっても、そのいがみ合っている状態はあまり激しいものではなく、どちらかと言うと影で少しづつ行わています。

なので主人公がその場に居合わすことはないんです。

ですが、居合わすことが無いからと言ってもそれに影響を受けない訳ではないのが人間関係。ギルメンを纏めるマスターにも影響が行くのは仕方がない訳です。

そんな訳で娘のように思うメンバー達の事を何も知らない主人公が、父のことを何も知らないメンバーの物語だと思います。

ちなみにこの主人公は全くと言っていいほど喋りませんが、一人称視点なので読者にとっては何も問題無く読めます。

周りのキャラクター達は勘違いして色々と騒動を起こすのですが、その騒動はぜひ読んで確認してみてください。主人公は強いですよ。

謝罪:登場人物の種族が明記されている場所が確認できず、一部の人間以外の登場人物の種族を掲載できていません。また、最初に種族が記載された箇所が不明なキャラクターも存在しており、もしかしたらネタバレを含むかもしれません。申し訳ありません。

連絡:明日の朝の記事投稿はありません。また、明日の午後から更新間隔が戻ると思います。

 夜更けにリミルが僕の執務室に現れ、消える前に不穏なことを言い残していたこと。

『プレゼントとして、【世界を上げよう】としちゃう彼女たちの気持ちも分かるよ』

……これかー!

第二百六十二話 プレゼントより

実はこの作品、1月10日から書籍として発売されるようです。堂々の1巻目は、ララディらしいです。下のURLからどうぞ。(ステマじゃないよ)

※アイキャッチは作者マイページより書影をお借りしました。