憎さ故の……「愚鈍姫(ぐどんひめ)」を読んだ。

愚鈍姫(ぐどんひめ)

あらすじ

ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。

基本情報

種別:連載小説(完結済み)
ジャンル:異世界〔恋愛〕
掲載開始日:2015年 06月11日 14時26分
キーワード:R15 残酷な描写あり  ミステリー サスペンス 恋愛 ハッピーエンド 切ない 貴族 令嬢 従者 復讐 憎愛 両片思い ファンタジー 異世界

主要登場人物

  • レオ---復讐の為に愚鈍姫の従者をやっている。なんだかんだで優しい。
  • 愚鈍姫---間の抜けた様な性格の様に見える。実は普段名乗らない様にしている名前がある。

感想

復讐の末に、すれ違いを起こした貴族と従者の身分違いの恋物語で面白かったです。

全8話の連載小説の為、短編小説の様な構成で、時間を掛けずに読むことが出来ると思います。
だからこそネタバレをしないように内容に踏み込め無かったりするんですが、本当に面白かったです。

視点的には復讐に駆られているレオが主人公なので、恋愛要素が少し控えめで、視野が狭まっており結末がどうなるのかが最後まで読まないとわからない感じでした。少し魔法的な要素もあります。
ぜひ気になる方は最後まで読んでみてください。

連絡:12/15の朝6:30の更新はお休みすると思います。申し訳ありません。

「必要ないわぁ。私は、ら・ぷはんせす・るふどっどぅ、だもの」
「なんですって?」
「異国の言葉よ。面白いから訳を調べてみたの。愚鈍姫ってことよ」

本編3話より

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