「座敷わらしと開拓ごはん! ~荒廃世界に幸運振りまく のんびり都市計画~」を読んだ。

2017/04/09

座敷わらしと開拓ごはん! ~荒廃世界に幸運振りまく のんびり都市計画~

作者:滝口流
種別:連載小説(連載中)
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載開始日:2017年 03月21日 07時27分
キーワード:日常 異世界 妖怪 生産 内政 成り上がり チート スローライフ ほのぼの ハーレム ファンタジー

あらすじ

開拓村の幽霊屋敷で出会ったのは、ザシキワラシと名乗る可愛らしいアンデッドでした――。

無価値と言われたスキル:霊感のおかげで、異世界の魔物「妖怪」達の主となった貴族の三男坊セーム。
その恐るべき力を使う先は、世のため人のため、おいしいごはんのため!

妖怪たちのスキルを駆使して領地を開拓し街を発展させていくのんびりストーリーです。

主な登場人物

名前性別種類解説
セーム・アルベルク主人公父親に勘当されてロージナ村に飛ばされた貴族の三男。霊感持ち。
ハナヒロイン家内安全を司る座敷わらし。
アズnull小豆あらい。小豆王国創立が夢。
ミズチnull水虎(河童)。アズとは仲が悪かったが召喚された際に仲直りした。
カシャnull火車。トラクターの様な事もできる。無機質でぶっちゃけロボ

紹介・感想

前世の記憶ももたない至って普通に中世で穀潰ししていた主人公が、父親に家を追い出され辺境の村に行くことを命令されます。
辺境の村に何事も無く到着し住民と少し雑談した後、旅の疲れを癒そうと父親が用意した家に行くこととした主人公。
家自体は大きいもののそこまでボロボロという訳でもなく少し年季は入っているものの問題なく住めそうな様子、そんな感じで手にもつランタンの光を頼りに家の中を散策しながら観察していると何か動く音がした。
何か小動物だろうか?とは思いながらも暗い屋敷のなかビクビクしながら振り返る、そこに居たのは……
「お待ちしておりました! 主様あるじさまっ!」
といってエナジードレイン仕掛けてくる座敷わらしだった。

座敷わらしにレメゲトンという百鬼夜行の妖怪を呼び出す魔導書を貰い、使用する主人公は村を発展させることはできるのか!?

といった内容です。

自分は妖怪系が大好きなのでかなり楽しめました。
もちろん妖怪系が好きではなくとも楽しめると思えます。

しかし、なぜ呼び出すための書物が鳥山石燕の百鬼夜行では無いのかは気になるところです。
今後妖怪以外にも悪魔が出てくる事があったりするのでしょうか?

ちなみに座敷わらしは河童では無いか?という説があります。どうやら共通点が多いようです。
また、火車は"猫"の妖怪とする説もあるそうです。だいぶ前に猫で火を使える妖怪について調べていたら猫又と火車と出てきて驚いた記憶があります。
……まあどちらもこの作品で採用されていない説ですが。

ただ、主人公が妖怪を"再定義"してできることを増やしたりしているので産土神の様に成ることは有りうるかもしれません。(絶対に無い)
今後の展開に期待です。

Photo credit: chikache via Visualhunt / CC BY-NC-SA

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