2つの世界を行き来する「僕の部屋にエルフが常駐することになった件」を読んだ。

僕の部屋にエルフが常駐することになった件

あらすじ

ちゅんちゅんとスズメが鳴くなか、目覚めたら隣にエルフ少女がいた。そう、いわゆる朝チュンである。それはもちろん嬉しいが――問題は、ここが東京都内のマンションという点だ。

薄紫色の瞳はアメシストのように神秘的で、肌は息を飲むほどに白い。布団から覗く長い耳が示す通り、彼女こそ本物のエルフである。
ざあっと顔を青ざめさせ、ゆっくり昨夜のことを思い返すと……。

その日を境に、異種族へと日本流の「おもてなし」をする日々が始まる。

※のんびり日常系がメインで、戦闘はほとんどしません。

作者名:まきしま鈴木
種別:連載小説(連載中)
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載開始日:2017年 02月18日 14時52分
キーワード:ほのぼの 異世界と現代日本 料理 日常系 恋愛要素あり イチャイチャ 男主人公 ハッピーエンド主義

登場人物

- カズヒホ(北瀬 一廣かずひろ ***男性:主人公***
物心ついた頃から睡眠した際に見る夢が剣と魔法の世界で冒険する夢だった現在25歳の男性。
少なくとも夢の世界で主人公は不死身であり、なんども死亡しているが楽しんでいる様子。
ヒロインが登場するまでは完全に夢だと思ってたがヒロインと一緒に夢の世界で死亡した際にヒロインも現実世界へ現れたことにより夢の世界が存在していた事を知った。

- マリアーベル(通称マリー) ***女性:ヒロイン***
主人公と一緒に夢の世界で死亡した際に現実世界に来たエルフ。
主人公とあった当時は幽霊だと思っていた様で何回も主人公を撲殺している。
精霊使いであり精霊が見れるあり、本人自身が半妖精で有るため寿命が無いと考えていいらしい。
彼女いわく地球にも妖精は居るとのこと。

感想・紹介

民俗学や占い等での『夢』は死後の世界や未来の暗示、日本の中世では神託とされたいた事もある特別な扱いがされる者です。
その様なイメージが有るため『夢』と『現実』を題材とした作品はなろうでも何個か見かけたことがありますが、この作品はかなり丁寧な作りとなっている作品だと読んでいて思いました。

あらすじの一部

その日を境に、*異種族*へと日本流の「おもてなし」をする日々が始まる。

では、現時点ではまだ登場していないキャラクターや種族がこれから登場することがわかり、その文の後には日常系がメインだと書かれているためある程度作品の本筋は作ってあるのでは無いかと予測でき作者様の意欲が続く限りは更新し易いテーマで有ることであったり、

「いらっしゃいませーー」

のれんをくぐり、がらりと戸を開けるとすぐに女性店員がやってくる。格好はやはり和風なもので、マリーは周囲の作りを含め、きょときょとと興味深そうに見回している。

「靴は下駄箱にしまうんだ。隣同士にしようか」
「え、うん……盗まれないかしら? だってほら、すごく履き心地が良いのよ。こんな場所なんて心配だわ。あら、その木の板が鍵なの? やっぱり心配ね……」

どうやらスニーカーを気に入ってくれたらしい。いつもはしっかりとした女性だが、こうして「本当に盗まれない?」と何度も尋ねられるとほっこりさせられる。

の様にキャラクターの仕草もしっかりと書き込まれているのが分かると思われます。

元々この作者様はノクターンの法で小説を書いていたようでしっかりとした書き方に納得すると共に、これから更に増えていくであろう観覧者数と文才を分けて欲しいと心から思いました。

久しぶりに記事を書いていると実感するのはやはり自分の文は冗長であり、そのくせ記事の文量は少なくとてもじゃないけど参考になるような物を書くことはできないという事がよくわかります。

何か変な愚痴がまじりましたが、そんな事を思わず思ってしまうほどよく書かれている小説だったと思います。

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